士大夫(したいふ)

  cf. ルーツは、西周の封建制度における下位の支配層を構成した卿(けい)・大夫

  (たいふ)・士の、大夫と士。大夫は「役人」、士は「武士」を意味する。

   東周以降に封建制度が崩れていくと、士大夫が上級官僚の呼称になり、宋代以降は

  科挙に合格して官僚になった人々をあらわすようになった。